車の運転中に腰が痛くなるメカニズムをチラッと調べてみよう

先日の記事で左右のバランスが崩れるから、と書きましたがそれだけでもないのです。
実は車の運転に限らず座っている状態と言うのは体重(正確には上半身の重さのような気がしますが…)の2倍もの負担が腰に集中しているかららしいのです。
これ、実はたっている状態だと体重の約1.5倍の負担が腰にかかっているらしいです。

なぜ立っている状態だと腰への負担が少ないのか?と言うと足を使っているから…膝や股関節などにも分散させているのです。

はい、ここで重要なキーワードが出ました!「分散」これすっごく大切なので覚えておきましょう。

体圧を分散して負担も分散してくれるドライブ用クッション

さて、本題に戻りますが座っているときの負担のかかり方と言うのは…
本来の正しい姿勢をしているとまっすぐ下へ負担がかかりますよね?
そうした場合に人体でもっとも負荷に耐えられる部分でもある腰のS字ラインで上で書いたような体重の約2倍の負荷を支えます。
そりゃきついですよ…人の体の中でももっとも負荷に耐えられる腰であっても満足に運動をしていない、つまりは鍛えていない人はこれに耐えられず痛くなる…つまり腰痛になってしまうのです。

解決策は?となるとこの文章の流れからは鍛えましょう!!となります。
が、それを言ったらみもふたもありません(笑)
私はダイエットも現在進行形でジムで運動するように心がけてはいますがなかなか腰を鍛えるのは大変です。
なのでここでは別の方法を模索してみましょう…

ここで再登場するのが先ほど「重要」といったあのキーワードです。
そう分散です。

腰へ集中していた負担を体全体へ分散させるデザインも良いクッション

つまりは上半身の重さを腰だけで受け止めるからつらいわけですからほかの部位にも負担していただきましょう、と言うことです。
よく車の運転をしている方で背もたれを倒して後ろに体が傾いた状態で運転している方いますよね?あれも一部正解なのです。
先ほども書いたとおり力は上から下へかかります、正しい姿勢では腰に集中します。
で、倒します、背中全体とまではいきませんが負担をある程度は腰以外へ逃がしていますね。
でも、あの姿勢でずっと運転しているのも結構つらいですよね…なぜかといえば正しくない姿勢だから。
腰痛であったり肩こりであったり体にかかる負担が元で起こる悩みの多くは鍛えられた体と正しい姿勢によって軽減されます。
鍛えるのが難しければこうしましょう。
正しい姿勢×負担を分散=腰痛などの悩み解消
すばらしい数式(?)ですね。
つまりは正しい姿勢をとりながら腰や肩など以外の部位へ(主に背中ですが)負担を分散させるわけです。
・正しい姿勢が自然と取れる
・さらに背中など腰以外の部分へも負担を分散
・さらに見た目もダサくない(これとっても重要!)
そんな腰痛対策グッズがあればよいのです。
ないって思うでしょ?それがあったんです。

姿勢の崩れも徹底的に防ぐセミオーダー感覚クッション